tampico

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TAMPICO(タンピコ)は、南フランス・ボルドーを拠点にシンプルで洗練されたバッグを作るブランドです。

TAMPICOを展開するJ.MARTIN TREPOINTES社は、もともと高級革靴のウェルトやソールなどの資材を手掛ける会社として創業。 1992年にバッグの生産を開始し、「TAMPICO」ブランドが誕生しました。「TAMPICO」というブランド名は、「タンニン鞣し」の「TAM」と、靴のソールに使うウェルトのギザギザな形状を表す「PICO」に由来します。

ブランドの代名詞でもあるコットンを用いたバッグは、仕事やお出かけなどきちんとした場にも、近所への買い物などカジュアルな場にもフィットする、上質なデザインと丈夫さをもちあわせているのが特徴です。

ディテールにこだわる洗練されたデザイン

デザインを手掛けるのは、TAMPICOの創業者でありアーティストでもあるニコル・マルタン。バッグとしての美しさとディテールをとことん追求したニコルのデザインは、シンプルながらフランスのエスプリが感じられます。

すべての製品は、フランスにある工房で、職人たちの手によってひとつひとつ丁寧に製作。靴づくりの細やかな縫製技術が生かされています。デザインから製作に至るまで“メイド・イン・フランス”にこだわり、上質なデザインと高い品質を実現しているのです。

肩肘張らずに使える丈夫な素材

使用する素材は主に4つ。コットン地を2枚重ねてボンディングしたコットンキャンバス、リネン、ストーンウォッシュ加工をほどこしたコットン、そしてレザー。いずれも日常使いに耐えうる丈夫さをもち、使うほどに味わいを増していく素材です。

コットンやリネンといった素材は、使い方によってはカジュアルな雰囲気にもなりますが、「TAMPICO」では、選び抜かれた上質な素材とニコルのデザインにより、シックな印象に仕上げられています。また創業当初から、製作過程で残るレザーをアップサイクルした製品を手掛けるなど、サスティナブルなものづくりにもいち早く取り組んでいます。

STAMPSがTAMPICOを選ぶ理由

ニコルが追求するのは、バッグの“立ち姿”の美しさ。時に余分なものを徹底してそぎ落とすという潔さもあり、そこに彼女の洗練された美意識が宿っています。

TAMPICOのバッグはもともとサイズが大きいものが多いため、STAMPSが特別にオーダーし、日本で展開するバッグの8割は、日本人のライフスタイルや体型、使い方に合わせてリサイズされています。いずれもニコルの感性はそのまま映し出され、美しいフォルムとディテールをかなえています。

TAMPICO Instagram
@tampicobagsjapan